【9月29日 AFP】14-15フランス・リーグ1は28日、第8節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は2-1でサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)に勝利した。

 マルセイユが本拠地スタッド・ヴェロドローム(Stade Velodrome)でリーグ6連勝を達成し、2位に勝ち点2差の首位で今節を終えた。

 マルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督率いるマルセイユは前半、いつも通りのハイテンポな試合を披露し、ジャネッリ・イムブラ(Giannelli Imbula)とディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)の得点で前半28分までに2点を奪った。

 後半はペースが落ち、サンテティエンヌのジョナタン・ブリゾン(Jonathan Brison)に1点を返されたマルセイユだが、最後は逃げ切ってここ8日で3勝目を挙げ、2012-13シーズンの開幕以来となる6連勝を手にした。

 前日、ボルドー(FC Girondins de Bordeaux)がレンヌ(Stade Rennes FC)を2-1で下したため、暫定で首位を譲っていたマルセイユだったが、この勝利でトップの座に返り咲いている。一方、波に乗れないリーグ王者パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は、首位と勝ち点5差の4位にとどまっている。(c)AFP/Andy SCOTT