【9月26日 AFP】(一部更新)香港(Hong Kong)で26日、次期行政長官選挙をめぐって中国政府が民主派を事実上排除する方針を示したことに抗議する大学生の授業ボイコットに、制服姿の中高生ら1000人近くが加わった。多くは制服姿で、親の制止を振り切って参加した生徒も少なくない。

 大学生らは22日、民主派の活動家らに呼応して市民的不服従による抗議行動として1週間の授業ボイコットを開始。主導する学生グループによると、香港市北部の大学キャンパスにはこの日、1万3000人強が集結した。

 25日夜には行政長官公邸前で2000人以上がデモを行い、梁振英(Leung Chun-ying)行政長官との直接対話を要求した。梁長官はこれまでのところ、デモ隊との対話を拒否している。

 26日朝、市中心部の行政府庁舎前でのデモに新たに加わった高校生の1人は、AFPの取材に「政府は私たちの声を無視している。だから、これだけ多くの生徒たちが授業をボイコットすれば、政府も話を聞く気になるかもしれないと思った」と参加の動機を説明した。(c)AFP