ベッテルがフェラーリ移籍のうわさを一蹴
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【9月25日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のレッドブル(Red Bull)に所属するセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は、フェラーリ(Ferrari)に移籍するのではないかといううわさを受け、来季もレッドブルから参戦することを明言した。
独誌スポーツ・ビルト(Sport Bild)に対し、ベッテルは「何度も言ってきたが、レッドブルと来季の契約を結んでいる。レッドブルから参戦するという理解のもと、練習に励んでいる」と話した。
総合4連覇を果たしているベッテルだが、今季はチームメートのダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)が3勝を挙げる活躍で、印象を残すことができていない。
27歳のベッテルは、「今季はまだ達成しなければならないことが山ほどある。好調を取り戻せるよう、なんでもするつもりだ」と意気込んでいる。
FOA(Formula One Administration)のバーニー・エクレストン(Bernie Ecclestone)会長は先週、「(ベッテルが)チームを辞めたいと思っているなら、フェラーリにはもってこいの選手だ」とコメントし、世間を騒がせていた。
今季のレッドブルでは二番手の扱いを受けているベッテルだが、リカルドを悪くは思っていないようだ。
「ダニエルは、本当に本当に良い仕事をしていて、僕にとって難しい状況をもたらした」
「でも、チームの士気を上げるという点では良いことなんだ。彼の成績によって、マシンは悪くないことが証明された」
ベッテルは、週末に行われた第14戦シンガポールGP(Singapore Grand Prix 2014)で、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)に次ぐ2位フィニッシュを飾った。
ドライバーランキングで5位につけるベッテルは、57ポイント差でリカルドを追っており、1位と2位はメルセデス勢が独占している。(c)AFP