【9月9日 AFP】14F1第13戦イタリアGP(Italian Grand Prix 2014)でリタイアを余儀なくされたフェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)は、エンジンのトラブルさえなければ5位フィニッシュも可能だったと話した。

 アロンソは、よりによってフェラーリの地元の熱狂的な観客の前で、ふがいない姿を見せる結果となってしまった。

 それでもアロンソはレース後、チームと自身の将来について明るいメッセージを送った。

 7日のレースで一時は7番手につけたアロンソだったが、その後ウィリアムズ(Williams)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)らに抜かれて順位を落とし、29周に入るところでリタイアを余儀なくされた。

 アロンソは、「正直に言って、僕が5位になることは可能だった。ダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)よりも速かったと思うし、実際にレースの序盤は前を走っていた」とすると、「最初の方は競っていたけど、オーバーテークできなかった。4台が走る集団の中では、続く3台すべてがDRSを使っているからね」と話した。

「ピットストップ後、僕らは後れを取っており、オーバーテークは不可能だと思った。残り30周のところで僕らはアプローチを変えようとしたんだ。そこで前方のグループから後退したとき、エンジンに問題が生じてしまった」

 アロンソは、フェラーリを離れてマクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)に加入するのではないかといううわさを一蹴している。

「これが僕のチームで、とどまるつもりだ。モンツァ(Monza)にいると、人々のフェラーリに対する思いを感じるよ。僕はここにいるつもりさ」

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