【9月8日 AFP】FIBAバスケットボール・ワールドカップ(FIBA Basketball World Cup 2014)は7日、スペインで決勝トーナメント1回戦が行われ、セルビア、リトアニア、トルコの欧州勢とブラジルが準々決勝に進出した。

 ブラジルは1967年以降の世界選手権で、南米のライバルであるアルゼンチンに一度も勝てていなかったが、この日は85-65で勝利を収め、ようやく苦手意識を克服した。

 2012年のロンドン五輪、1998年、2002年、2010年の世界選手権でアルゼンチンに敗れているブラジルは、ラウル・ネト(Raul Neto)が21得点を挙げる活躍をみせると、マルキーニョス・ビエイラ(Marquinhos Vieira)が13得点、リアンドロ・バルボーサ(Leandro Barbosa)とティアゴ・スプリッテル(Tiago Splitter)が10得点を記録した。

 ブラジルは10日の準々決勝でセルビアと対戦する。

 ボグダン・ボグダノビッチ(Bogdan Bogdanovic)が21得点、ミロスラフ・ラドゥルジカ(Miroslav Raduljica)が16得点6リバウンドを記録したセルビアは、今大会ここまで無敗だったギリシャを90-72で破り、ベスト8に進出した。

 グループリーグでフランスとスペイン、ブラジルに敗れ、勝利した相手がイラン、エジプトだったことを考えると、セルビアの8強入りは予想外の結果となった。

 一方、ギリシャは最悪のタイミングで初黒星を喫し、大会から姿を消すことになった。

 リトアニアは76-71でニュージーランドを退け、準々決勝に駒を進めた。リトアニアはヨナス・バランシウナス(Jonas Valanciunas)が22得点13リバウンドを記録すると、マルチネス・ポシウス(Martynas Pocius)も10得点を稼いだ。

 リトアニアは準々決勝でトルコと対戦することが決まった。同日行われた試合でトルコは、エミール・プレルジッチ(Emir Preldzic)が残り5秒で決めた3ポイントシュートが決勝点となり、オーストラリアに65-64で勝利を収めた。(c)AFP/David Hein