【9月6日 AFP】米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のロン・ワシントン(Ron Washington)監督が5日、「個人的な問題」を理由に辞任を表明した。

 ワシントン監督は、「フィールド外の個人的な問題に専念して対応するため、レンジャーズを指揮するという愛する職務に対し、辞表を提出した」とコメントした。

「つらいことではあるが、身を引くことが私にとっても家族にとっても最良だ」

 ワシントン監督は、2007年シーズンの開幕からチームを率いてきた。今季のレンジャーズはここまで53勝87敗としており、同監督の7シーズン以上の指揮の下では最悪の成績となっている。

 代行監督にはティム・ボガー(Tim Bogar)氏が任命され、今季終了まで指揮を執る。(c)AFP