【9月6日 AFP】米国人を含む約100人を乗せてアフガニスタンのバグラム(Bagram)空軍基地を離陸した、アラブ首長国連邦ドバイ(Dubai)の格安航空会社フライドバイ(Fly Dubai)が運航するチャーター機が5日、飛行中にイランに迂回(うかい)させられた。米当局者が明らかにした。

 同機はイラン軍に強制着陸させられたとの報道もあったが、米国務省当局者はこれを否定し、「官僚的問題」によるルート変更だったと述べた。同当局者は「問題は解決したもようで、同機はすぐに離陸するだろう」と述べた。

 米国とイランには1979年のテヘラン(Tehran)でのアメリカ大使館人質事件以降、30年以上にわたり国交がない。

 アフガニスタンの首都カブール(Kabul)郊外のバグラム空軍基地から飛び立ったフライドバイ機に誰が搭乗していたのか、米兵が乗っていたのかは明らかにされていない。

 複数の米当局者によると、約100人の乗客の中には米国人のほか、米政府の契約業者で働く複数の国の人たちも含まれていたという。(c)AFP