王者アトレティコが今季リーグ戦初白星
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【8月31日 AFP】14-15スペイン1部リーグは30日、第2節の試合が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は2-1でSDエイバル(SD Eibar)に勝利した。
新たに昇格したSDエイバルとの厳しい戦いを制した王者アトレティコが、今季リーグ戦初白星を飾った。
前半にミランダ(Joao Miranda de Souza Filho)とマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)がそれぞれヘディングシュートを決め、最終的には試合を制したアトレティコだたっが、SDエイバルのアブラハム・ミネロ(Abraham Minero)に見事なシュートから1点を返され、肝を冷やした。
SDエイバルは終了間際に同点のチャンスを得たものの、わずかに枠をとらえられず、アトレティコが逃げ切った。
8試合のベンチ入り禁止処分の2試合目を終えたアトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「シーズン当初の試合というのは難しいものだ。試合序盤は良くて先行したが、その後リズムが崩れた。後半は勝ち点3が気がかりになって、あちらの戦いぶりの方が良かった。改善していかなければならない。試合内容は気に食わないが、勝利することはいつであっても良いことだ」とコメントしている。(c)AFP