不安要素を抱えたまま2年目のシーズンを迎えるグアルディオラ監督
このニュースをシェア
■戦力補強を望むグアルディオラ監督
バイエルンは条件面で折り合いがつかなかったトニ・クロース(Toni Kroos)をレアル・マドリードに放出したあと、今夏の移籍市場では後手に回っている。
クロアチア代表ストライカーのマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)は、スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に移籍し、ベルギー代表のダニエル・ファン・ブイテン(Daniel van Buyten)は現役を引退した。
国内最大のライバル、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)から昨季のリーグ得点王ロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)を獲得したことで、攻撃力はアップしたものの、そのほかの新戦力がチームに影響をもたらすことができるのかは不透明だ。
フランクフルト(Eintracht Frankfurt)から獲得したセバスティアン・ロデ(Sebastian Rode)は、戦力として計算できそうだが、チームのスポーツディレクターを務めるマティアス・ザマー(Matthias Sammer)氏が高く評価しているスペイン出身のフアン・ベルナト(Juan Bernat)は、定位置確保が難しいようにみえる。
バイエルンはまた、守護神マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)の控えとして、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)からGKホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)を獲得した。
さまざまなシステムをテストし続けているグアルディオラ監督は、3人のセンターバックの前にフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)とデヴィッド・アラバ(David Alaba)を配置しているが、ドルトムントに敗れたドイツ・スーパーカップ(DFL Super Cup 2014)でハビ・マルティネス(Javi Martinez)が膝を負傷し、2015年まで戦列を離れることになった。
グアルディオラ監督は現在、新戦力獲得を望んでいるが、「もしそれができないのであれば、それはそれで仕方ない。残っている選手でなんとかするよ」と語っている。