【8月18日 AFP】米宇宙企業オービタル・サイエンシズ(Orbital Sciences)の無人補給機「シグナス(Cygnus)」は17日、国際宇宙ステーション(International Space StationISS)に物資を補給する1か月間のミッションを終えて、予定通りにISSから離脱し、地球大気圏に再突入した。

 シグナスは、グリニッジ標準時(GMT)15日午前10時40分(日本時間15日午後7時40分)にISSから切り離され、独立した軌道に2日間滞在した後、エンジンを噴射して地球大気圏に突入。シグナスが軌道を離れて燃焼廃棄されるのに要する時間は30分足らずとされた。

 ISSに搭乗している乗組員は、シグナスのプラズマの尾を確認・記録。彗星のような光の筋を捉えた写真をツイッター(Twitter)に投稿した。

 生活必需品、食料、科学実験装置など総重量1657キロの物資を搭載したシグナスは、7月13日に打ち上げられ、3日後の16日にISSに到着していた。

 オービタル・サイエンシズはISSへの補給飛行を複数回行う10億ドル(約1020億円)規模の契約を米航空宇宙局(NASA)と交わしており、今回の補給ミッションはその一環として行われた。(c)AFP