【8月18日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)は17日、SCバスティア(SC Bastia)のブランドン(Brandao)から頭突きを受けたティアゴ・モッタ(Thiago Motta)が鼻を骨折したと発表した。

 PSGの本拠地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)に設置された監視カメラの映像では、バスティアに2-0で勝利したリーグ戦の試合終了後に、モッタが通路で待っていたブランドンから頭突きを受けた場面が確認されている。

 リーグ王者のPSGはまた、グレゴリー・ファン・デル・ ヴィール(Gregory Van Der Wiel)について、「ブランドンの膝蹴りを背中に受け、第二脊椎を骨折した」と発表している。

 PSGは試合序盤にズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が負傷交代を余儀なくされ、ルーカス・モウラ(Lucas Rodrigues Moura da Silva)とエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)の得点で勝利したものの、暗い雰囲気に包まれてしまった。

 ハムストリングの故障で戦線離脱したチアゴ・シウバ(Thiago Silva)に代わり、バスティア戦で主将を務めたスウェーデン代表のイブラヒモビッチについて、PSGは「左側第12肋骨付近の斜紋筋を部分断裂している」と明かし、「今後については、数日間の治療を受けたあと、医療スタッフが復帰時期を検討する」としている。

 ブランドンはサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)に所属していた昨シーズンも、PSGのホームで行われた試合でヨハン・カバイェ(Yohan Cabaye)に肘打ちを食らわせ、4試合の出場停止処分を受けている。

 今回の行為については、PSGのナセル・アル・ケライフィ(Nasser Al-Khelaifi)会長は永久追放にするべきだと主張しており、長期間の出場停止処分を受ける可能性がある。

 バスティア側は、当該試合についてブランドンと出場したほかの選手から話を聞いた上で、18日に声明を発表するとしている。(c)AFP