メキシコ代表の主将マルケス、エラス・ベローナへ移籍
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【8月5日 AFP】サッカーメキシコ代表の主将ラファエル・マルケス(Rafael Marquez)が、イタリア・セリエAのエラス・ベローナ(Hellas Verona)に移籍することが明らかになった。
35歳のマルケスは、2012年12月に米メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ(New York Red Bulls)からメキシコ1部リーグのレオン(Club Leon)に移籍しており、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝トーナメント1回戦では、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)と接触し、オランダにPKを献上した。
レオンはクラブの公式ツイッター(Twitter)で、「ラファエル・マルケスは、イタリア・セリエAのエラス・ベローナと契約した」と発表した。
「キャリアの新しいステージに、多くの成功が待っていることを祈る」
通算4度目のW杯出場を果たしたマルケスは、1999-2000シーズンにASモナコ(AS Monaco)でリーグ優勝に貢献すると、FCバルセロナ(FC Barcelona)では、4度のリーグ制覇と2度の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)優勝を経験した。(c)AFP