【7月26日 AFP】14F1第11戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2014)は25日、フリー走行が行われ、レッドブル(Red Bull)のクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表が、これから開催予定のロシアGP(Russian Grand Prix 2014)とアゼルバイジャンGPについての質問に激怒する事態が起きた。

 バーニー・エクレストン(Bernie Ecclestone)氏の後任とも称されるホーナー氏は、10月にソチ(Sochi)で開催されるロシアGPと、2016年にバクー(Baku)で行われる予定のアゼルバイジャンGPについての質問を受けると、報道陣に反発した。

「競技の話をしているときに、F1を政治利用すべきではない。会見では、ドライバーや素晴らしいレースの話をするべきだ」

 この日の会見では、ウクライナでのマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便の墜落に話が及び、ロシアGPの開催に不安が高まっている状況について、ホーナー氏も意見を求められていた。

 ホーナー氏は、「われわれは、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が、どれだけ素晴らしい走行でトップタイムを記録したかを話すべきだと思う。しかし、今のわれわれはネガティブなことばかりに気を取られ、正直言って退屈な状況が生まれている」とコメントした。

「『日曜日のレースはどうなるでしょうか?』というような質問をしたらどうだ?そういう(政治的な)質問がしたいのであれば、国際自動車連盟(Federation Internationale de l'AutomobileFIA)のジャン・トッド(Jean Todt)会長や、FOA(Formula One Administration)のエクレストン会長にどうぞ」

(c)AFP