【7月16日 AFP】韓国南西部・珍島(Jindo)沖で約300人が犠牲となった旅客船セウォル(Sewol)号の沈没事故から生還した高校生のうち30人以上が16日、独自調査を求める遺族を支援するために、首都ソウル(Seoul)を黄色い傘を差してデモ行進した。約32キロにおよんだデモ行進は国会前を終点とし、生徒らはそこで黄色い旗を掲げながら、独立事故調査委員会を発足するための特別法案の速やかな可決を要求した。(c)AFP