【7月14日 AFP】北朝鮮は14日、実弾訓練の一環として日本海にロケット弾100発を発射した。北朝鮮は最近、相次いでミサイル発射実験も行っている。

 韓国軍の合同参謀本部(Joint Chiefs of StaffJCS)によると、発射訓練を行ったのは朝鮮半島を分断する非武装地帯(DMZ)東端の砲兵部隊で、砲撃は14日正午前から始まった。

 JCS広報によると訓練は約30分続き、約100発が発射された。一部のロケット弾は射程が約50キロあり、日本海に落下した。韓国側の海域に落下したロケット弾はなかった。(c)AFP