ブラジル代表主将シウバが謝罪、「本当に悲しい」
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【7月13日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)3位決定戦で、オランダに0-3で敗れたブラジル代表のチアゴ・シウバ(Thiago Silva)が12日、チームを代表して謝罪した。
ドイツに1-7で大敗を喫した準決勝から4日後の敗戦に、シウバは「本当に悲しいよ。われわれはすべてを尽くして挑戦したが、夢見ていたものは何一つ手に入らなかった。家に帰って家族に『ごめん。何もできなかったよ』と伝えるのはつらい」と語った。
「頭を上げて冷静になる必要があったが、それは難しかった。精神的に誰もが打ちのめされているが、人生は続いていく。ここで終わりじゃないんだ」
ドイツに大敗した試合は累積警告のため出場できなかったシウバだが、オランダとの3位決定戦には先発復帰したものの、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)に対するファウルで前半3分にPKを献上した。
幸運にもアルジェリア人の主審からレッドカードを提示されることは避けられたが、ロビン・ファン・ペルシー(Robin Van Persie)にPKを決められ、オランダの勝利に道筋をつける役回りを演じてしまった。
「僕はただ謝ることしかできない。ドイツに敗れたことで、僕らのW杯は終わってしまったと苛立っていた。今回の敗戦は前の試合で起きたことの延長線上にある」
しかしながら、シウバは「ポジティブなこともたくさんあった。すべてが最悪だったわけではない」と述べた。
「しかし、僕らは進化しなければいけない。もちろん、戦術的にも、技術的にも、体力的にも、未来の成功のために。2018年(次回のW杯ロシア大会)は遠い遠い道のりだ。でもそこに向かう旅はすぐに始まるんだ」
(c)AFP