【7月5日 AFP】サッカーブラジル代表のチームドクターは4日、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が今大会絶望になったことを明らかにした。

 チームドクターのロドリゴ・ラスマー(Rodrigo Lasmar )氏は報道陣に対し、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)準々決勝のコロンビア戦で負傷したネイマールが、背中の第3脊椎骨折と診断されたことを明らかにした。

 ネイマールは、ブラジルが2-1で勝利したコロンビア戦の終盤にフアン・スニガ(Juan Zuniga)から膝蹴りを受けて顔をゆがめ、担架に乗せられてピッチを後にしていた。

 スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するネイマールは、今大会ここまで4得点を記録し、ブラジル代表のベスト4進出に貢献していた。(c)AFP