ジダン氏、レアル・マドリードの下部組織の監督に就任
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【6月26日 AFP】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)は25日、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)氏が、下部組織で3部リーグを戦うレアル・マドリード・カスティージャ(Real Madrid Castilla)の監督に就任すると発表した。
レアルは声明で、「ジズー(ジダン氏の愛称)は、トップチームでカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督のアシスタントコーチを務めていたが、レアル・マドリードでのキャリアの新たなステージが始まる」と発表し、すでに新たなクラブの仕事に取り組んでいることを明らかにしている。
ASカンヌ(AS Cannes)、ボルドー(FC Girondins de Bordeaux)、ユベントス(Juventus)でプレーした元フランス代表のジダン氏は、2001年にレアル・マドリードに加入し、2006年W杯ドイツ大会終了後に34歳で現役を引退した。
現在42歳のジダン氏は、自国開催で優勝した1998年のW杯フランス大会の決勝でブラジルを相手にヘディングで2得点を記録し、伝説の選手としての名声を獲得した。
2002年の日韓大会はけがのため活躍できずに終わったジダン氏だったが、2006年ドイツ大会ではチームを決勝に導くと、イタリア戦ではマルコ・マテラッツィ(Marco Materazzi)の胸部に頭突きをして退場処分となり、世間に大きな衝撃を与えた。
ジダン氏には古巣ボルドーの監督就任の可能性もあったが、クラブ史上最高の選手の一人とされるレアル・マドリードに残る選択をした形となった。
アンチェロッティ監督と良好な関係を築いているジダン氏は、今後は若手選手の育成を担当することになる。なお、ジダン氏は、アンチェロッティ監督が退任した場合、後任を務めるものとみられている。(c)AFP