ウィンブルドン初戦突破のボズニアツキ、ネット恋愛「興味ない」
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【6月25日 AFP】ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)に大会第16シードとして出場しているカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は24日、男子ゴルフのロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)との破局から立ち直るため、ネット恋愛をする気はあるかという報道陣からの質問を一蹴した。
23歳のボズニアツキと3年にわたり交際していたマキロイだが、結婚式の招待状を発送した際にまだ結婚への準備ができていないことを自覚し、婚約を解消するとともに、2人の関係も破局を迎えた。全仏オープンテニス(French Open 2014)でそのショックを明かしたボズニアツキは、別れ話は電話で短く済ませたとも話している。
しかしこの日、元世界ランク1位のボズニアツキは、ウィンブルドンの1回戦でイスラエルのシャハー・ピアー(Shahar Peer)を相手に6-3、6-0の快勝を収め、意気揚々とコートを後にした。
ネット恋愛に話が及ぶと、ボズニアツキはこれをバッサリと切り捨てた。
「そこまで切羽詰まってないわよ」
「成り行きに任せるわ。今のところ、独り身でも大丈夫。私の心を奪うのは簡単じゃないわ。何か特別なことをしてもらわないとね。あまり期待していないときほど、チャンスが巡ってくると思うの。今はテニスに集中しているわ。ここでプレーするのは最高。これが今一番大事なことよ」
(c)AFP/Dave JAMES