【6月25日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は24日、フォルタレーザ(Fortaleza)でグループCの試合が行われ、ギリシャが2-1でコートジボワールに勝利し、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 アンドレアス・サマリス(Andreas Samaris)のゴールで先制したギリシャは、試合終了直前にゲオルギオス・サマラス(Georgios Samaras)が値千金のPKを決め、同国史上初のW杯決勝トーナメント進出を果たした。

 コートジボワールはボニー・ウィルフリード(Bony Wilfried)の得点で1-1の同点に追いつき、グループ2位通過をほぼ確実にしたかのようにみえたが、サマラスにPKを決められたことでその座はギリシャに奪われた。

 この結果、グループCは同日行われた試合で日本を4-1で下したコロンビアが首位、ギリシャが2位で決勝トーナメントに駒を進めた。(c)AFP