【6月20日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は19日、ナタル(Natal)でグループCの試合が行われ、日本はギリシャと0-0の引き分けに終わった。

 この結果、コロンビアが24年ぶりに決勝トーナメント進出を決めた。

 前半38分にギリシャの主将コスタス・カツラニス(Kostas Katsouranis)が2度目の警告を受けて退場処分となったが、日本はその後、数的有利を生かすことができなかった。

 勝ち点1を分け合った日本とギリシャには、まだグループリーグ突破の可能性が残されているが、そのためには最低でも最終戦に勝たなければならない。

 日本は最終戦で勝ち点6のコロンビアと、ギリシャは勝ち点3のコートジボワールと対戦する。(c)AFP