【6月12日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開幕を目前に控え、2010年のサッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の結果予想で有名になった「占いタコ」のパウルに続けと、スイスでモルモット(テンジクネズミ)の「マダム・シバ(Madame Shiva)」が地元スイス代表の初戦の勝敗を占った。

 グループEのスイス代表のW杯は15日、エクアドルとの対戦で幕を開ける。国際援助団体「スイスエイド(Swissaid)」によると、スイス対エクアドルの試合を想定したミニ・サッカーピッチに降ろされたマダム・シバは、しばらくピッチの匂いを嗅いだ後、スイスチームのゴールへと移動すると、そこでポトンと1つふんを落とした。

 これは、スイス代表の勝利を意味するという。マダム・シバは今後、同じグループEのフランスとホンジュラスとの試合結果も占う予定。(c)AFP