■PKに関して残る大いなる謎

 PKについてホーキング博士は、「コースを突かなければ、スピードは何にもならない」と述べる。

「1990年のW杯でクリス・ワドル(Chris Waddle)が打ち上げる前に、そうささやいてあげられていればね(この大会のイングランドは、準決勝の西ドイツとのPK戦でワドルらが失敗し、敗退した)」

「統計を見れば明らかだ。PKでは両上隅が最も決められる可能性が高い。そこに蹴り込むことができれば、84パーセントの確率で成功になる」

「右利きと左利きのどちらが有利かについては、明確なデータはない。しかし髪の薄い選手、金髪の選手は全体のなかでも成功率が高い」

「理由は分からない。今後も科学の大いなる謎の1つであり続けるだろう」

(c)AFP