サンパウロでバス運転手らがスト、20万人以上に影響
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【5月21日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開幕を来月に控えたサンパウロ(Sao Paulo)で20日、バスの運転手らがストライキを開始した。市内のバスターミナルは半分が閉鎖された他、道路の真ん中にバスを乗り捨てる運転手も出ている。
地元運輸当局によると、同日正午すぎまでに23万人の乗客がストの影響を受けており、その数は夕方の帰宅ラッシュにさらに増える見込み。
地元紙フォリャ・ジ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)によると運転手らは、経営側との交渉で10%の賃上げに同意した労働組合に反発し、ストライキを開始した。
約300人のバス運転手と運賃を回収する係員がサンパウロ市長の事務所に向け行進し、フェルナンド・アダジ(Fernando Haddad)市長との面会を要求した。地元紙エスタド・ジ・サンパウロ(O Estado de Sao Paulo)によると、その他の運転手の中には、道の真ん中でバスを止め、乗客に降車するよう要求した者もいたという。(c)AFP