W杯ブラジル代表、市場価値は700億円以上に
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■欧州でプレーするブラジル代表選手の強み
代表入りした選手は、クラブレベルでの経験を豊富に持っており、合計11か国でリーグタイトルを獲得している。マンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するフェルナンジーニョ(Fernandinho)は、11日にも新たなタイトルを加えることになりそうだ。
2002年大会では、メンバーの過半数がブラジル国内のクラブに所属していたが、今大会に出場する選手のうち、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)でプレーしているのはフルミネンセ(Fluminense)のフレッジ(Fred)、ボタフォゴFR(Botafogo FR)のジェフェルソン(Jefferson de Oliveira Galvao)、アトレチコ・ミネイロのジョー(Joao Alves de Assis Silva 'Jo')とビクトル(Victor Leandro Bagy)の4人しかいない。
アジアで開催される初めてのW杯となった2002年大会で、ブラジルはグループリーグから一度も負けることなく優勝を飾ったが、当時はコリンチャンス(Corinthians)とサントスFC(Santos FC)から、それぞれ3人が代表入りしていた。
今回、最も多くの選手を輩出したのはチェルシー(Chelsea)で、ダビド・ルイス(David Luiz)、オスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)、ウィリアン(Willian Borges da Silva)、そしてラミレス(Ramires Santos do Nascimento)が選出された。
ブラジルでは「冬」の時期に開催される今大会だが、イングランド対イタリアの開幕戦が行われるアマゾン川流域マナウス(Manaus)のスタジアムなど、厳しい暑さのなかでのプレーに欧州の選手が耐えられるかどうか、さまざまな意見が飛び交っている。
しかし、ブラジル代表の選手たちはスペインとポルトガルに始まり、イングランドやドイツ、ベルギー、ロシアやウクライナなど、欧州地図の各地でタイトルを獲得しており、そのような環境下で大きな経験値を生かすことができる。(c)AFP/Chris WRIGHT