ドイツ代表の予備登録メンバー30人発表、ゴメスが落選
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【5月9日 AFP】サッカードイツ代表のヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督が8日、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)の予備登録メンバー30人を発表し、キャリア最悪のシーズンを過ごしたストライカーのマリオ・ゴメス(Mario Gomez)が外れた。
イタリア・セリエAのフィオレンティーナ(Fiorentina)に所属する33歳のゴメスは、今季出場9試合で3得点しか挙げられず、メンバー入りは難しいとみられていた。
しかし、ドイツ・ブンデスリーガ1部の強豪バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)でプレーした経歴を持ち、ドイツ代表でも通算59試合で25得点を挙げているゴメスは、レーブ監督の構想に自分が入ることを望んでいた。
ゴメスはフェイスブック(Facebook)で、「監督から電話があって、つらい気持ちになった」と投稿した。
「僕は間に合うと思っていたけれど、故障がシーズンを通して影響した。そして、僕のキャリアで最悪だったシーズンは、新たな挫折で終わりを迎えた」
ゴメスが落選した一方で、元ブラジル代表のロナウド(Ronaldo)氏が持つ大会通算15得点にあと1得点で並ぶ35歳のミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)は代表候補入りを果たした。
レーブ監督は、「マリオは故障で7か月ほど戦列を離れていた。私は彼の健康状態がブラジルで成功を収めるために必要なレベルに達していないと考えている」と語った。
全体的にみると、レーブ監督はシャルケ04(Schalke04)のレオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)、1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)のケビン・フォラント(Kevin Volland)の2人をはじめ、1990年大会で西ドイツ代表が優勝した当時にはまだ誕生していない若手選手を10人選出している。
そしてドイツ・ブンデスリーガ1部王者のバイエルンからは最多の7人、同リーグ2位のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)からは6人が選出されている。
スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に所属し、故障明けのサミ・ケディラ(Sami Khedira)も代表復帰を果たした。
レーブ監督は6月2日に最終登録メンバー23人を発表する予定となっている。