【4月28日 AFP】女子テニス、ポルシェ・テニス・グランプリ(Porsche Tennis Grand Prix 2014)は27日、ドイツのシュツットガルト(Stuttgart)でシングルス決勝が行われ、大会第6シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は3-6、6-4、6-1で第9シードのアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)に勝利し、大会3連覇を達成した。

 約2時間に及んだフルセットを制し、シュツットガルトでの連勝を13試合に伸ばした27歳のシャラポワは、2012年大会からのタイトルを守り、キャリア通算30勝目を挙げた。

 四大大会(グランドスラム)全制覇を誇るシャラポワだが、「少し努力が必要だった」と大会を振り返っている。

「常に自分のチャンスを信じてきた、自分の中から闘争心が湧き出てくるんです」

 同一大会では初めての3連覇を果たしたシャラポワは、昨年の肩の故障から復活を遂げた。

「ここに来て、本当に厳しい戦いを迫られた。だから、この優勝は特別なんです」

 シャラポワは、優勝賞金9万6774ユーロ(約1300万円)の他に、新品のスポーツカーも受け取っている。

 この3年間で、大会主催者からポルシェ(Porsche)のスポーツカーを3台獲得したシャラポワは、「車を入れるための新しい車庫が必要だわ」とおどけてみせた。

 全仏オープンテニス(French Open 2014)を見据え、今季初めてクレーコート大会に出場したシャラポワは、昨年大会(French Open 2013)決勝でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)に敗れ、優勝を逃している。(c)AFP