■プレッシャーを「楽しんでいる」

 ロナウドの肩には、今夏のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)でポルトガル代表をけん引するという、大きな重圧がかかっている。

 昨年11月に行われたスウェーデンとの欧州予選プレーオフでハットトリックの活躍をみせ、ポルトガルを本大会出場に導いたロナウドは、この活躍が高く評価され、今年1月にはリオネル・メッシ(Lionel Messi)を抑え、悲願のバロンドール受賞を果たした。

 ロナウドは、レアルのようにスター選手ばかりではないポルトガル代表のなかで、自身の責任を喜んで受け入れたいと話している。

「僕は難しい挑戦が好きなんだ。重圧がかかりすぎるのはもちろん良くないけれど、プレッシャーのある環境を楽しんでいる。重圧を感じなくなるのは、プレーを諦めるときだね」

「試合を戦って、一生懸命トレーニングを積まなければならない。とくに代表チームでは、僕がキャプテンとしてお手本にならなくてはならない。僕は代表キャップ数が一番多いけど、それは気にならない。代表チームのみんなとは良い関係を築いているからね」

「以前も言ったように、僕たちはW杯の優勝候補ではない」

「楽しむことが目標だ。僕らのグループは強豪ぞろいだと思っている。初戦ではドイツとの厳しい戦いを迎えるし、ガーナと米国をどうやって倒すかも考えなくてはならない。決勝トーナメントに進出できることを期待しているよ」

(c)AFP/Kieran CANNING