ユベントスのスクデット王手に待ったをかけたいローマ
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■3位を守りたいナポリはウディネーゼと対戦
復活祭の週末のため、すべての試合が19日に行われる今節は、ユベントスとローマが来季のチャンピオンズリーグ本戦出場を確実にしている一方で、3位のナポリ(SSC Napoli)には大きな課題が2つ待ち受けている。
1つ目はフィオレンティーナとの勝ち点9差を保つこと。そして2つ目が、練習中に負傷した得点ランキング3位のゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)の穴をどう埋めるかだ。
レアル・マドリード(Real Madrid)から今季ナポリに加入したイグアインは、トリノ(Torino FC)のチロ・インモービレ(Ciro Immobile、19得点)、さらに同じアルゼンチン出身のユベントスのカルロス・テベス(Carlos Tevez、18得点)に次ぐ17得点を挙げているが、負傷により17日の練習を序盤で切り上げ、敵地でのウディネーゼ(Udinese)戦出場に暗雲がただよった。
そして試合前日の18日に検査を受けた結果、難しい戦いになるとみられるウディネーゼとのアウェーゲームは、欠場することが確定した。
ナポリは前回のアウェーゲームでパルマ(Parma FC)に0-1で敗れ、一方のウディネーゼは前節、本拠地にユベントスを迎えたが、ほとんど無抵抗のまま0-2で敗れている。
また、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2014-15)出場をめぐっても、今週末はとりわけ重要な試合がいくつか組まれており、出場権争いの渦中にあるチームが直接対決を迎える。
出場権の最後の1枠となる5位には現在インテル(Inter Milan)がつけているが、そこから勝ち点5差以内でパルマ、トリノ、ACミラン(AC Milan)、ラツィオ(SS Lazio)の4チームが追っている。
今節、インテルは敵地でパルマと対戦し、ラツィオは本拠地にトリノを迎える。その一方でミランにとっては、今節は降格圏での戦いが続くリボルノ(Livorno)とのホームゲームのため、集団を抜け出す大きな機会となる。
残留圏内の17位につけるボローニャがユベントスに敗れると仮定すれば、リボルノとしては、クラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)監督の率いるミランとのアウェーゲームでは、勝ち点1をもぎ取るだけでも残留の可能性が広がる。
それでも、近年では間違いなく最悪の深みにはまっていたミランが、このところ調子を取り戻していることを考えると、リボルノが引き分け以上に持ち込める可能性は低いように思える。(c)AFP/Justin DAVIS