【4月14日 AFP】消息を絶ってから1か月以上がたつマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の捜索活動を指揮するオーストラリア高官は14日、インド洋(Indian Ocean)の捜索海域で前日夜に油膜が見つかったと発表した。

 MH370便の捜索を指揮するオーストラリアのアンガス・ヒューストン(Angus Houston)前国防軍司令官は記者会見で、「(同国の艦船)オーシャン・シールド(Ocean Shield)が現在捜索している海域で昨夜、油膜が見つかった」と発表。油膜の長さは約5.5キロで、ブラックボックスからの信号を探知する「ピンガー・ロケーター」が何らかの信号を受信した海域の近くで見つかったという。

 油膜からは2リットル分のサンプルが採取され、今後、陸上の施設で分析が進められる。結果が出るまでには数日以上かかる見込みだが、油膜は捜索船から出たものではないとみられるという。(c)AFP