■2季前のドイツカップ以来の大敗を喫したバイエルン

 ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が指揮を執り、無類の強さを誇るバイエルンは、2012年にベルリン(Berlin)のオリンピアシュタディオン(Olympiastadion)で開催されたドイツカップ(German Cup 2011-12)決勝で、ドルトムントに2-5で敗れて以来の大敗を喫した。

 そしてバイエルンとドルトムントは、5月17日に行われる今季のドイツカップ決勝でもふたたび対戦する可能性がある。バイエルンが16日の準決勝で2部のカイザースラウテルン(1.FC Kaiserslautern)と対戦する一方で、ドルトムントはその前日にホームでVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)と対戦する。

 今季終了後のバイエルン移籍が決まっているロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)は、ドルトムントで過ごした4年間をタイトル獲得で締めくくりたいと話しており、ドイツカップは最後のチャンスとなる。

 ドルトムントにとって今回の勝利は、2013年7月に行われたドイツ・スーパーカップ2013(DFB Super Cup 2013)を4-2で制して以来、今季の対バイエルン戦2勝目となった。

 その後、昨年11月にベストファーレン・スタジアム(Westfalen stadium)で行われたリーグ戦では、バイエルンが3-0でドルトムントに快勝している。

 一週間でドルトムントが手にした目覚ましい勝利は、ベストメンバーを起用して手にした勝利ではなかった。

 今回のバイエルン戦でクロップ監督は、レワンドフスキを先発から外し、ピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)を最前線に起用していた。(c)AFP/Ryland JAMES