バの決勝点がPSGを粉砕、チェルシーが準決勝へ 欧州CL
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【4月9日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は8日、準々決勝第2戦が行われ、後半42分にデンバ・バ(Demba Ba)が値千金のゴールを決めたチェルシー(Chelsea)が、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に2-0で勝利し、準決勝進出を決めた。
フランス・パリ(Paris)で2日に行われた第1戦を1-3で落としていたチェルシーは、前半32分にアンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)がゴールを決めたものの、PSGは2試合合計スコアでリードを守り、そのままベスト4に駒を進めるかのようにみえた。
ホームのチェルシーは、後半初めにシュールレとオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)のシュートがバーに嫌われたものの、途中出場のバが至近距離から得点を奪い、最近11年間で7度目となるベスト4進出を決めた。
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、英ITVテレビに対して「後半開始直後から得点するまで、われわれは十分によくやった」と語った。
「守備を固めたチームから勝利を収めたことは、われわれにとって非常にふさわしい結果となった。気持ちをみせてプレーしたチームは勝利に値する」
2試合合計スコアで3-3の同点に追いつき、アウェーゴールで勝ち抜いたチェルシーは、大会制覇を果たした11-12シーズン大会の決勝トーナメント1回戦でナポリ(SSC Napoli)との第1戦に1-3で敗れながらも、第2戦を4-1で制して逆転した実績があり、2年後にそれを再現した形となった。
また、バのゴールで欧州大会における準々決勝突破100パーセントの実績を守ったモウリーニョ監督は、2004年に当時指揮を執っていたFCポルト(FC Porto)でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を破った時と同じように、タッチライン際を全力で駆け抜けて喜びを爆発させた。
1994-95年シーズン以来の4強入りを目前で逃したPSGのローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督は、「チェルシーは後半からとても良くなった。そして、われわれには流動性が足りなかった」とコメントした。
「われわれはカウンター攻撃で得点することができたはずだし、そうすれば突破できた」
「チェルシーは最後まで信じた結果、それが報われた。彼らの幸運を祈るよ」