バルセロナは前半11分過ぎ、コスタと空中戦で競り合ったジェラール・ピケ(Gerard Pique)が転倒し、途中交代を余儀なくされる打撃を受けた。

 一方でアトレティコも主力が負傷し、コスタがハムストリングを痛めて交代となった。これにより、コスタは第2戦の出場が厳しくなっている。

 後半に入って試合のペースが上がる中、バルセロナがボールを支配したものの、先手を取ったのはアトレティコだった。ジエゴが25メートル以上の距離から、バルセロナのGKホセ・マヌエル・ピント(Jose Manuel Pinto)の守るゴール左上隅に強烈なシュートを蹴り込み、目を見張る形でアトレティコがリードを奪った。

 それでもバルセロナは、イニエスタのスルーパスにネイマールがタイミング良く走り込むと、GKティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)の守るゴールをこの試合初めて割り、同点に持ち込んだ。

 同点弾にカンプ・ノウのボルテージは上がり、バルセロナは終盤の流れをつかんだが、クルトワがイニエスタのシュートとリオネル・メッシ(Lionel Messi)のFKを阻んだ。

 決勝点をつかめなかったバルサは、4強入りのためにはマドリード(Madrid)での第2戦で少なくとも1点を挙げなければならない。(c)AFP/Kieran CANNING