【3月31日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)は、検査で右ひざ内側のじん帯が部分断裂していることが判明し、今季残りは絶望的な状況となっている。

 22歳のMFティアゴは、29日に3-3で引き分けた1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)戦で負傷退場し、今後14日間はギプスの装着を余儀なくされ、欠場は6~8週間に及ぶとみられる。

 これにより、4月1日に行われるマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準々決勝第1戦、及び同9日の本拠地での第2戦、さらに勝ち進んだ場合は同月下旬の準決勝にティアゴが欠場することは確実となった。

 バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「悪いニュース。彼を失い、とても残念だ」と述べた。

 リーグ戦7試合を残し、史上最速のブンデスリーガ優勝を決めたバイエルンだが、この時期の負傷はチャンピオンズリーグ連覇に向けて手痛い一撃となる。

 スペイン代表として、6月12日から開催されるW杯ブラジル大会(2014 World Cup)には間に合う見込みのティアゴは、極めて正確なパスを繰り出す中盤の選手として、これまでバイエルンの戦術の鍵を握ってきた。

 ティアゴは、昨年7月にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)から移籍すると、同8月に足首を痛めて2か月戦列を離脱しており、これが今季2度目の負傷となっている。(c)AFP