【3月30日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は29日、第28節の試合が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-3で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)と引き分けた。

 前節に優勝を決めたバイエルンが、本拠地で今季リーグ戦わずか3度目となる引き分けに終わった。

 24日に3-1でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)を下し、7節を残して24度目のリーグ優勝を決めたバイエルンだが、首都ベルリン(Berlin)で夜通しパーティーに興じた影響か、ミュンヘン(Munich)に戻ったこの日もまだ少し酔いが残っていた。

 ホッフェンハイムにリーグ戦の連勝を19で止められたバイエルンは、4月1日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦のため、イングランドへ向かう。

 SCフライブルク(SC Freiburg)戦、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)戦に続くリーグ戦の引き分けに終わったバイエルンは、この試合の開始わずか25分でティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)が負傷退場し、ユナイテッド戦は欠場が確実となっている。

 リーグ戦ではバイエルンが今季通算82得点、ホッフェンハイムが同63点と、リーグ1位と2位の攻撃力を誇る両チームの対戦は、いつも通り点が多く入る試合となった。

 ブンデスリーガ1部の試合で今季初めて3失点を喫したバイエルンだが、それでも3引き分けでまだ勝ち点を6しか落としておらず、リーグ史上初となるリーグ戦無敗を目指している。

 バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、主力のアリエン・ロッベン(Arjen Robben)、マリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)、フィリップ・ラーム(Philipp Lahm)、GKのマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)を休ませたが、それでも9人の代表選手が先発に名前を連ねた。

 すると、アントニー・モデスト(Anthony Modeste)に先制点を許したバイエルンは、ベテランのクラウディオ・ピサロ(Claudio Pizarro)が2得点、スイス代表のシェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)が1得点を決め、前半だけで3点を奪った。

 それでもホッフェンハイムは前半44分、セヤド・サリホヴィッチ(Sejad Salihovic)がカーブをかけたFKを直接決め、ハーフタイム前に2-3と詰め寄った。

 そして迎えた後半30分、スルーパスに抜け出したロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino Barbosa de Oliveira)が、ボンフィム・ダンテ(Dante Bonfim Costa Santos)とGKトム・シュターケ(Tom Starke)に前をふさがれながらも同点ゴールを奪った。

 引き分けたバイエルンだが、2位との勝ち点差はまだ20以上あり、リーグ無敗記録も53試合に伸ばしている。(c)AFP