バルサ会長、メッシは「世界最高年俸の選手になる」
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【3月26日 AFP】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長がAFPスポーツの独占インタビューに応じ、リオネル・メッシ(Lionel Messi)の契約延長交渉について、契約が完了した際には、メッシが世界最高年俸を受け取る選手になると断言した。
世界最優秀選手に4度輝いているメッシは強豪バルセロナと2018年までの契約を結んでいるが、バルトメウ会長によれば、メッシの父親であり筆頭代理人でもあるホルヘ・オラシオ・メッシ(Jorge Horacio Messi)氏と契約更新の話し合いが進行中で、成立すれば、前年9月にクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とレアル・マドリード(Real Madrid)が結んだ5年契約を上回るものになるという。
バルトメウ会長は、「まだシーズン中なので、本人と交渉を行うべき時期ではないが、代理人や父親とは話すべき時なので、今はそうしているところだ」と語った。
「われわれがメッシという選手をどう捉えているかについて、これから話し合う。メッシはバルセロナのスターで、われわれとしてもクラブにこの先もとどまってほしいから、2018年までの契約を結んでいるが、クラブ内部には、彼を世界最高年俸を受け取る選手にしたいという意思がある」
「何度も言ってきた通り、メッシはナンバーワンで、世界最高の報酬にも値する選手だ」