【3月24日 AFP】スキージャンプW杯2013-2014は23日、スロベニアのプラニツァ(Planica)で男子個人最終戦が行われ、ペテル・プレヴツ(Peter Prevc、スロベニア)が母国で優勝を飾った。

ソチ冬季五輪2冠のブレヴツは、この日最長不倒の142メートルを飛ぶなど合計283.7点を記録し、W杯通算3勝目を挙げた。

 ゼヴェリン・フロイント(Severin Freund、ドイツ)が280.8点で2位に、アンデシュ・バルダル(Anders Bardal、ノルウェー)が278.5点で3位に入った。

 プレヴツは、この3日間で2度目の4位に終わったカミル・ストフ(Kamil Stoch、ポーランド)に続き、今季のW杯個人総合で2位に入った。(c)AFP