【3月18日 AFP】13-14イタリア・セリエAは17日、第28節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)は3-2でウディネーゼ(Udinese)に競り勝った。

 ローマはけがから1か月ぶりに復帰した主将のフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)が得点を記録し、首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差を14に戻した。

 同日行われた試合で、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)の決勝点でトリノ(Torino FC)に1-0で勝利した3位ナポリ(SSC Napoli)に勝ち点で一時並ばれたが、ローマはこの勝利で再びナポリをリードし、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)のグループステージに進出できる2位の座を守った。

 今季6得点目を挙げたトッティは試合後、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対して「ゴールを決められて嬉しかった。だけど重要なことは、ナポリより上の順位にいるためにもこの試合に勝つことだった。僕らは2位の座を守らなければならない」とコメントしている。

 一方、ローマのルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は、「ホームで行われた15か16試合のなかで最も厳しい戦いだった。われわれは得点を奪ったが、自分たちで試合を難しくした」と語っている。

 トッティは前半22分、ミラレム・ピャネツ(Miralem Pjanic)のパスを受けたジェルヴィーニョ(Gervinho)のシュートのこぼれ球からゴールを決め、本拠地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)で理想的な復活を果たした。

 トッティのゴールで先制したローマはそれから8分後、右サイドを突破したコートジボワール代表のジェルヴィーニョからのパスを中央で受けたマッティア・デストロ(Mattia Destro)が、ウディネーゼのGKシモーネ・スクフェット(Simone Scuffet)をかわして追加点を挙げた。

 迎えた後半、ウディネーゼが同6分にジャンピエーロ・ピンツィ(Giampiero Pinzi)のゴールで1点を返すと、ローマは同24分にバシリス・トロシディス(Vasilis Torosidis)が低い弾道のシュートから貴重な得点を奪い、ウディネーゼを突き放した。

 ローマは後半35分にドゥサン・バスタ(Dusan Basta)のゴールでウディネーゼに1点差まで詰め寄られたものの、最終的には勝ち点3を手にした。(c)AFP/Justin DAVIS