【3月16日 AFP】男子アルペンスキーW杯2013-14は15日、スイスのレンツェルハイド（Lenzerheide）で男子大回転の最終戦が行われ、オーストリアのマルセル・ヒルシャー（Marcel Hirscher）が4位に入り、総合3連覇を達成した。

 ノルウェーのアクセル・ルンド・スビンダル（Aksel Lund Svindal）が1本目で棄権となり、翌16日に同じくレンツェルハイドで行われる男子回転最終戦への出場を取りやめたため総合優勝の望みが絶たれ、ヒルシャーがこれに乗じた。

 今季、大回転で種目別優勝を遂げた米国のテッド・リゲティ（Ted Ligety）が優勝を飾り、フランスのアレクシス・パンテュロー（Alexis Pinturault）が0.03秒差で2位に入った。(c)AFP