【3月14日 AFP】アルペンスキーW杯2013-14は13日、スイスのレンツェルハイド(Lenzerheide)で男子スーパー大回転最終戦が行われ、アレクシス・パンテュロー(Alexis Pinturault、フランス)が優勝を飾った。

 この種目で初優勝をつかんだパンテュローは、同胞のトマ・ブロンダン(Thomas Mermillod-Blondin)のタイムを0.56秒上回り、そのブロンダンはソチ冬季五輪銅メダリストのボーディー・ミラー(Bode Miller、米国)を100分の1秒差で抑えた。

 2月のソチ五輪では大回転で銅メダルを獲得した22歳のパンテュローは、これまでも回転と大回転を中心に好成績を収めており、多種目でオールラウンダーとしての才能を発揮している。(c)AFP