ケールの決勝弾でドルトムントがフライブルクに勝利
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【3月10日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第24節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が1-0でSCフライブルク(SC Freiburg)に勝利した。
ドルトムントはベテランのセバスチャン・ケール(Sebastian Kehl)が決勝点を挙げ、降格圏に低迷するフライブルクを下した。
敵地に乗り込んだドルトムントは、チームの得点王でポーランド代表ストライカーのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)をひざの故障で欠きながらも、連勝を3に伸ばしている。
ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督が率いるドルトムントは後半13分、主将を務める34歳のケールが25メートルの距離からシュートを放つと、カーブのかかったボールはフライブルクのGKオリバー・バウマン(Oliver Baumann)の頭上を越え、決勝のゴールとなった。
試合に敗れたフライブルクはリーグ17位となった一方で、ドルトムントは3位以下に勝ち点4差で2位を守ったものの、首位を独走するバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)には同20差をつけられている。(c)AFP/Ryland JAMES