【3月9日 AFP】スキージャンプW杯2013-14は8日、ノルウェーのオスロ (Oslo)で女子個人第16戦が行われ、高梨沙羅(Sara Takanashi)が今季13勝目を挙げ、ソチ冬季五輪終了後から続く連勝を3に伸ばした。

 高梨は1本目で132メートル、2本目に128.5メートルを飛んで合計257.6点を記録し、カトヤ・ポズン(Katja Pozun、スロベニア)に約40点差をつけて優勝した。

 ポズンは合計218.5点で2位に、伊藤有希(Yuki Ito)が合計216.2点で3位に入った。

 17歳の高梨はソチ五輪で4位となり、メダル獲得を逃したものの、今季のW杯ではすべての大会で表彰台入りを果たしている。(c)AFP