【3月6日 AFP】サッカー国際親善試合は5日、各地で行われ、ブラジルが5-0で南アフリカに大勝した。

 ソウェト(Soweto)のサッカー・シティ・スタジアム(Soccer City Stadium)で行われた試合でブラジルは、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)がハットトリックの活躍をみせ、南アフリカを退けた。

 ブラジルは試合開始10分でオスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)が先制点を挙げると、ネイマールは前半に1得点、後半に2得点を記録し、フェルナンジーニョ(Fernandinho)もゴールを決めた。

 ブラジルは1996年以来、南アフリカとの過去4試合すべてで1点差勝利を収めていたが、今回は相手をたたきのめす結果となった。

 W杯ブラジル大会(2014 World Cup)の優勝候補に挙げられているブラジルにとってこの試合は、本大会に出場する23人のメンバー発表の前に行われる最後の親善試合となっている。

 一方、昨年11月にW杯王者で欧州王者でもあるスペインに1-0で勝利し、番狂わせを演じた南アフリカだったが、今回は完敗だった。

 ブラジルは前半10分、ラフィーニャ(Rafinha)のパスに反応したオスカルが、南アフリカのタボ・エンゼゼ(Thabo Nthethe)を振り切ると、最後はGKの頭上を越えるシュートで先制した。

 続いて前半41分、ブラジルはネイマールが近距離からシュートを放ち、南アフリカのGKロンウェン・ウィリアムズ(Ronwen Williams)から追加点を記録した。

 迎えた後半、この試合で当初から予定されていた通りユニホームを黄色から青に変更したブラジルは、試合再開からわずか25秒でリードを3点に広げた。

 いつもならば考えられないスペースと余裕を手にしたネイマールは、冷静にウィリアムズの頭上を越えるループシュートで得点を挙げた。

 南アフリカは後半途中から出場したアヤンダ・パトシ(Ayanda Patosi)が絶好の得点機を作ったものの、ブラジルのGKジュリオ・セザール(Julio Cesar)がアクロバティックなブロックで失点を防いだ。

 そしてブラジルは後半34分にフェルナンジーニョが素晴らしいゴールを決めると、後半ロスタイムにはネイマールがハットトリックを完成させた。(c)AFP