チームの現状を不安視するドイツ代表レーブ監督
このニュースをシェア
■チリ戦では4人を初招集
今回招集されたメンバーには、イタリア・セリエAのサンプドリア(Sampdoria)に所属するシュコドラン・ムスタフィ(Shkodran Mustafi)、ドイツ・ブンデスリーガ1部のFCアウクスブルク(FC Augsburg)に所属するアンドレ・ハーン(Andre Hahn)、ハンブルガーSV(Hamburger SV)のピエール・ミシェル・ラソッガ(Pierre-Michel Lasogga)、SCフライブルク(Matthias Ginter)のマティアス・ギンター(Matthias Ginter)といった代表未経験の4人も含まれている。
バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)のラース・ベンダー(Lars Bender)は、足のしびれでメンバーから外れているが、レーブ監督はベテランのミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)について、「彼の見通しは明るい。プレーできる」と話し、出場させる意向を示した。
35歳のクローゼは、ゲルト・ミュラー(Gerd Mueller)氏と並び、ドイツ代表記録の通算68得点を挙げているが、所属するラツィオ(SS Lazio)が1-0でフィオレンティーナ(Fiorentina)に勝利した2日の試合では、腹筋の痛みでメンバーから外れていた。
主将のフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)は、右サイドバックから守備的ミッドフィルダーにポジションを変え、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の同僚で親善試合は2011年8月以来となるバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)と並んでプレーする。
「シュバインシュタイガーはその経験、影響力、そしてリーダーシップにおいて極めて重要だ」と述べた54歳のレーブ監督は、同選手がチリとの親善試合でチームの現状を把握してくれることを期待していると語った。
レーブ監督は、「時間は刻一刻と迫っており、その音が聞こえてプレーすることの重圧を感じる者だけが、代表の座を勝ち取るチャンスをつかむだろう」と話し、「私はどの選手に対しても、大きな目標があるならば、必要に応じて自己アピールすることだと言いたい」と続けた。
同監督にとって最大の不安材料は、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)を率いるカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督が、故障からの早期復帰の可能性を示唆したサミ・ケディラ(Sami Khedira)の状態になる。(c)AFP/Ryland JAMES