【3月1日 AFP】13-14NBAは28日、各地で試合が行われ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)が126-103でニューヨーク・ニックス(New York Knicks)に快勝した。

 ウォリアーズは敵地マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)でステフェン・カリー(Stephen Curry)が27得点11リバウンド11アシストでトリプルダブルを記録し、不振にあえぐニックスを退けた。

 カリーは2013年2月27日に行われた同カードで、13本中11本の3ポイントシュートを成功させるなど54得点を挙げたが、その試合でウォリアーズは105-109でニックスに敗れていた。しかし、それからほぼ1年後の今回は、カリーの活躍が報われる結果となった。

 この試合でカリーは、第3クオーターに今季3度目となるトリプルダブルを達成し、チームが十分なリードを手にして迎えた第4クオーターからはベンチに下がった。

 ウォリアーズはまた、25得点を挙げたクレイ・トンプソン(Klay Thompson)と、わずか20分間の出場で15得点を記録したジャーメイン・オニール(Jermaine O’Neal)も第4クオーターはベンチで休み、26日のシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)戦で20点差の大敗を喫した悔しさを晴らした。

 一方、ニックスはカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)が23得点16リバウンドを記録したが、成功したシュートは26本中7本に終わった。チームは5連敗を喫し、最近13試合で11敗目となった。(c)AFP