【2月22日 AFP】世界ゴルフ選手権2014(World Golf Championships 2014)第1戦、アクセンチュアマッチプレー選手権2014(WGC-Accenture Match Play Championship 2014)は21日、米アリゾナ(Arizona)州マラナ(Marana)のゴルフクラブ・アット・ダブマウンテン(The Golf Club at Dove Mountain)で3回戦が行われ、グレーム・マクダウエル(Graeme McDowell、北アイルランド)がハンター・メイハン(Hunter Mahan、米国)を延長の末に下し、8強入りを決めた。

 迎えた21ホール目、マクダウエルは約6メートルのパーパットを沈めて、2010年に行われた第38回ライダーカップ(The 38th Ryder Cup)での再戦を制した。

 マクダウエルは、第76回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2012)を制したバッバ・ワトソン(Bubba Watson)から1アップで勝利を挙げたビクター・デュビッソン(Victor Dubuisson、フランス)と準々決勝で対戦する。

 一方、アーニー・エルス(Ernie Els、南アフリカ)は、18番で短いバーディーパットを沈めてジェイソン・ダフナー(Jason Dufner、米国)を1アップで退け、準々決勝ではジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)との対戦を決めている。

 同じく南アフリカのルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen)は、ウェブ・シンプソン(Webb Simpson)を5アンド4で下し、ジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)との次戦に駒を進めている。

 ジム・フューリック(Jim Furyk、米国)とリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)は、ハリス・イングリッシュ(Harris English、米国)、セルヒオ・ガルシア(Sergio Garcia、スペイン)をそれぞれ1アップで下し、準々決勝での直接対決を決めている。(c)AFP