ラモス監督率いるドニエプロがトッテナムに先勝、ヨーロッパリーグ
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【2月21日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ2013-14(UEFA Europa League 2013-14)は20日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、ドニエプル・ドニエプロペトロフスク(FC Dnipro Dnipropetrovsk)は1-0でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を破った。
ドニエプロは終盤の決勝点でトッテナムに競り勝ち、ファンデ・ラモス(Juande Ramos)監督はかつて自身を解任したトッテナムに一定の雪辱を果たした。
59歳のラモス監督は2008年10月、トッテナムの監督をわずか12か月で解任されているが、そのクラブに代償を支払わせるまであと90分を残すのみとなった。
試合終盤にイェブヘン・コノプリャンカ(Yevhen Konoplyanka)がPKを決めたドニエプロは、この試合で得たわずかな優位を守るべく、27日に敵地で行われる第2戦に臨む。
ウクライナでは、首都キエフ(Kiev)で反政権デモと警官隊との衝突が起こり、3日間で少なくとも60人が死亡しているとの報道もあるが、試合の開催許可はおりた。
しかし、キエフでの痛ましい出来事は400キロメートル近く離れたドニエプロペトロフスク(Dnipropetrovsk)にも影響を及ぼしており、両チームの選手は犠牲者への哀悼を意を表して黒い腕章をつけ、試合開始前には1分間の黙とうをささげた。
敵地に乗り込んだトッテナムは、後半早々にロベルト・ソルダド(Roberto Soldado)が得点機を迎えたが、至近距離からのシュートをふかすという痛恨のミスを犯した。
すると迎えた後半36分、ドニエプロはマテウス(Matheus Leite Nascimento)がペナルティーエリアのわずかに内側でヤン・フェルトンゲン(Jan Vertonghen)に倒されると、リバプール(Liverpool FC)が獲得を狙っているコノプリャンカがポストに当てながらもPKを成功させ、勝利をさらった。(c)AFP