すべての選手に様々な物語、ソチ五輪こぼれ話
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◆五輪と欲望
自国で行われたバンクーバー冬季五輪への出場を逃したカナダ代表のスノーボード選手、クリスピン・リプスコム(Crispin Lipscomb、34)は、若かった頃の向こう見ずなやり方を認め、それ以前の五輪のときよりも成熟した目標を掲げている。
「五輪に初めて出場した時は、ビッグになってモテたいと思った。2010年は、有名になって大金を稼ぎたいと思ったけど、出場できなかった。だから今回は、これまでよりもっとベストを尽くしたいと思っている。これが僕にとって最後の五輪だから」
◆チョコレート、ありがとう!
スイスのミリアム・オット(Mirjam Ott)は、カーリングアリーナの製氷技師であるカナダ出身のHans Wuthrichさんに感謝の気持ちを伝えるため、チョコレートを渡すことにした。
「彼はもともとスイス人で、彼のお姉さんはスイスに住んでいるの。だからみんなでお姉さんに渡されたチョコをたくさん持ってきたのよ」
◆夏季も冬季も忙しい
ブラジルのジャケリーニ・ムーラオ(Jaqueline Mourao、38)は、多くの種目に習熟している。
2004年、アテネでの夏季五輪と2008年の北京五輪にマウンテンバイクの代表選手として出場したムーラオ。クロスカントリースキーの代表選手として今回が3度目の出場となる。また、ブラジル開催の五輪に向けてデュアスロン選手としてもデビューする予定。
ムーラオが新しい競技への挑戦を決めたのは、2010年バンクーバー冬季五輪終了後。当時お腹の中にいた息子は、今では3歳になる。
ムーラオはオリンピック・ニュース・サービス(Olympic News Service)に対し、「母親になるのも新しい競技を始めるのも、大きな出来事だった」と語っている。