8人の強力なメンバーを送り込んだ日本代表チームだが、9日からルスキエ・ゴルキ・ジャンピング・センター(RusSki Gorki Jumping Center)で始まる男子では、史上初となる7度目の冬季五輪に臨むベテラン葛西紀明(Noriaki Kasai)、そして竹内択(Taku Takeuchi)が表彰台入りを最も有力視されている。

 葛西は会見で、「僕は41歳で7度目の五輪になるけど、もちろん(五輪と世界選手権を併せて)8個目のメダルを取りに行きたい」とコメントした。

 先月オーストリア・タウプリッツ(Tauplitz)で行われたW杯のフライングヒルで10年ぶりのW杯優勝を飾り、ジャンプ界を驚愕させた葛西だが、「もちろん、僕が勝てるかを疑問視する声はあるし、自分では五分五分だと思っている」と認めた。

 それでも葛西は自信を持って、「メダル争いは確実にできる」と続けた。

 先週末はドイツ・ビリンゲン(Willingen)でW杯に参戦し、黒海(Black Sea)沿いのリゾート地ソチ(Sochi)へ到着したばかりの葛西は、回復に費やせる時間が短いことは分かっている。

「疲れは感じないけれど、リフレッシュして、本番ではベストを尽くす」