【2月3日 AFP】女子テニス、GDFスエズ・オープン(Open GDF Suez 2014)は2日、シングルス決勝が行われ、ロシアのアナスタシア・パフリュチェンコワ(Anastasia Pavlyuchenkova)が3-6、6-2、6-3で大会第3シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)を下し、優勝を飾った。

 これがツアー通算6勝目となった22歳のパフリュチェンコワは、1日の準決勝で第1シードで同胞のマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)を破り、決勝進出を果たしていた。

 昨年大会(Open GDF Suez 2013)でもピエール・ド・クーベルタン(Stade Pierre de Coubertin)のコートでドイツのモナ・バートル(Mona Barthel)に敗北を喫し優勝を逃したエラーニにとっては、2年連続の準優勝という結果になった。(c)AFP